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潜在意識を知ると自己変革が容易になる2 

20161001川上光正ブログ

 養老教授はいうまでもなく、四十歳過ぎに潜在意識に閉じ込められていた心的トラウマを、自己解放することができた。その後教授は、哲学や脳科学等の分野でも活躍している。


 一方、アメリカのクリントン大統領は子供のころ、アルコール依存症だった義父のロジャー氏(故人)が母親のケリーさん(故人)に向けてピストルを撃ち、弾がそれて壁に当たった恐怖の体験を「鮮明に記憶している」とアメリカの『グッド・ハウスキーピング』誌に告白している。


 この体験は、クリントン大統領が五歳になる少し前の出来事だったが「弾の当たりどころが悪かったら自分が死んだかもしれない」「義父が母を殺しそうになって止めに入ったことが、その後二度もあった」と、当時の深刻な家庭環境を話している。


 このような幼児体験(大統領の幼児体験は潜在意識から顕在意識へと表出している)は大統領にとっては、不幸な家庭に育ったことを弱みと国民が誤解するかもしれないが、逆に子供のころから「常に混乱を最小限に抑えようとしてきた、調停者として育ってきたのだ」とコメントしている。


 大統領就任第一期目の多少、武力を用いての平和的外交政策は気になるが、確かに幼児期から彼は家庭でも平和を守ろうとする意識が強く、大統領になってもそのことが影響していることは間違いない。


 クリントン大統領も養老教授も幼児期(四歳~五歳)の潜在意識だから、それなりに浄化しながら成長していたので、トラウマは魂まで傷つくほどのものではなかったようだ。

しかし、逃避も回避も攻撃もできない母胎内や乳児期のトラウマは、潜在意識下に深く根を張り、顕在意識上には上がってこない。上がってこないというより、本人自身が気づかないでいる場合が多い。


 故中村天風氏は、『運命を拓く』(中村天風著 講談社刊)の中で、潜在意識について次のように語っている。「なお、特に潜在意識について記憶すべき重大なる真理は、潜在意識こそは肉体の建設者で、また広い意味においての人生の建設者である」・・・「言い換えると、創造の働きを司る心であるということである」と。 

(拙著:『リーダーの精神哲学』 1997年発刊 より)

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潜在意識を知ると自己変革が容易になる 

20160915川上光正ブログ

人間は誰でも思い出の中に一つや二つの悲しい、挫折の体験や経験をもっている。それを潜在意識の中に、心の傷つき(トラウマ)として、たずさえている場合もある。


 そして、幼い頃に受けた身体的、精神的ショックや抑圧はその人の心の傷つき(トラウマ)としてその人を一生苦しめることにもなる。だが、意識上ではあまり苦痛に感じない潜在意識が、自分の人生に限りなく影響していることを信じる人は少ない。仮に信じても、今さら過去の出来事に目を向けるより、現実を直視すべきだと潜在意識を認めようとしない人もいる。


 しかし、自己の中に存在する潜在意識<父の死>によってそのことに気づき、心の傷つきを自ら解放した解剖学者がいる。


元北里大学の養老孟司教授である。


氏は、一九九七年二月二十二日付の朝日新聞・「おやじの背中」のエッセイの中で自分の潜在意識を次のように告白している。


 『遠慮がちだった私の性格は、父親の死が強く影響していると思います。昭和十七年、結核でなくなりました。三十四歳。私は四歳でした。


 臨終のとき、私は同じ部屋に寝ていました。誰かに起こされて目を覚ますと、大人たちが父親の寝ているベッドの周りに集まっていました。その間からのぞき込むと、「お父さんに、さよならを言いなさい」という声が上から降ってきました。その瞬間、父親はにこつと笑い、喀血(かっけつ)して、終わりました。


 火葬場の待合室。ふすま越しに、母親と姉の泣き声が聞こえてきました。しかし、私は泣かなかった。目の前にあったお菓子を食べたい、と思いながら、自分はどうして泣けないのだ、と奇妙な罪悪感を感じていました。


 母親は自宅のある神奈川県鎌倉市内で開業医をしていたので、地元では顔が広く、必然的に私の顔もよく知られていました。ところが、私は中学、高校時代、外で知り合いと会ってもあいさつができなかった。


 原因について、私はずっと考えてきました。高校を卒業して、大学に進み、大学の研究室に入ってからも。あるとき、父親に「さよならを言いなさい」と言われたときに、つっかえて何も言えなかった。それが影響して、他人にも言えなくなったんだ、と気づいた。


それは私が四十歳のころだった。走る地下鉄の中で考え、そう分かった瞬間、なぜか涙が出ました。私にとって、その時に父親は本当に死んだのです。


 父親の死というのは、四歳の子供にとっては理不尽なもの。「さよなら」を言わないことによって、「死」が未完の状態として残った。それがあいさつをしないという形で外部に出たんだと思う。父親は、私が四歳のときに物理的には死にましたが、私の心の中ではずっと生き続けてきた。そして、死を認めたとき、あいさつが言えるようになりました。』(次回へつづく)

(拙著:『リーダーの精神哲学』 1997年発刊 より)

自己変革の実践 

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今日ほど人間関係に苦しむ時代もありません。
情報が氾濫する社会では閉塞した対人関係を生み、過剰な情報のなかで多くの人は溺れ、真実の道を見失い、孤立化の道を歩んでいます。自己の能力が発揮できない、人前で緊張する、人と会うのが怖い、話ができない、人からいじめられる――そんなさまざまな悩みやストレスが多くの人々の心を苦しめています。

人間関係をよくしたい。それは多くの人が望むことです。
ではどうすればいいのでしょう。まず基本的には、自己の〝考え方″を変えてみることです。人から好かれようとすれば、人を好きにならなければなりません。人間関係といっても、所詮相手だけではなく、自分自身を関わることでもあります。


(拙著:『美しい意識の創造』より)

つづく

癒しの光っちゃん 川上光正 記




心の健康、認知症の予防に 

MP900439352[1]




2009年5月の西日本新聞に、福岡県筑紫野市では、高齢者の認知症の改善と予防に取り組んで効果を上げているとの記事がありました。市内の介護施設で、昔、使用した釜や飯びつ、蚊帳などの実物を見ながら人生を回想し、昔話に花を咲かせるなど、回想法の効果が期待されています。
 川上式潜在回想法や川上式潜在内省法では、自分自身の自我と向き合うことで創造的な意識改革を行い、さらなる健康と自己実現に向けての行動が容易になってきます。
 老いてからではなく、早い時期に潜在回想法や潜在内省法を実践し、心の中にある抑圧された感情や感覚、自我意識を解放することで、健康はもとより生きる意味・生き方を考え、悔いのない人生を送りましょう。
 熟年期や老齢期を迎えた人は、認知症の進行を遅らせ、予防と同時に記憶力や集中力、思考力を高める効果があり、意志意欲が高まってくる場合もあります。

癒しの光っちゃん 川上光正 記



川上式「潜在回想法」とは! 

MP900439289[1]



川上式「潜在回想法」では、写真や思い出の品、手紙などを見たり読んだりしながら、これまで過ごしてきた過去を思い出します。結婚、出産、そして思春期や児童期、乳幼児期を思い出し回想することで、脳の活性化が起こり、過去に忘れていた事象や事物を思い出します。
過去の潜在記憶には、楽しかった思い出や体験、悲しかったことなどが残存しています。
長い年月、まじめな子、良い子、良い人、良い夫や妻の仮面を被っていた意識が拭い去られ、その人の本音と本心が顕在化してきます。これまで人間関係の確執に苦悩していたこと、心や体の痛みに苦しんでいたことを思い出し涙したり怒りを表現することで、自然に改善される場合もあります。
一般には回想法によって認知症の改善や予防に効果があるとの報告がありますが、川上式潜在回想法では、成人の記憶力や集中力を高める技法として、さらに潜在心理療法の補助的な手段として活用しています。

つづく

癒しの光っちゃん 川上光正 記



人は財産・人財である 

MP900402960[1]


国家や企業は人なりと言われ、組織はすべて人で構成されています。
戦国時代、武田信玄(1521~1573)の言葉に「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。」とあります。人も組織も個々の特性と能力を活用し、一丸となって組織力を発揮できる体制を整える必要があるのです。
優秀な人材は人財であり財産です。人の才能や才知は国家をはじめ企業や組織の隆盛にかかっています。従って「人の才能・才知は、尊い財産であり価値ある資産である。」と言えるのです。


癒しの光っちゃん 川上光正 記



人間関係力について 

MP900431737[1]



現在、国際社会・多国籍社会の中で、多様化する情報や物質的・思想的・民族的な価値観、宗教的な慣習が広まり、上流と下流の二極に分かれています。格差社会の中で、人と人との基本的な関係やコミュニケーションが複雑化しています。家庭や学校生活、社会生活を営む上で、法律は勿論・基本的な生活規範を遵守し、物事の正誤を正しく判断・理解し、認識することは良好な人間関係を構築する上で大切な条件です。特に多文化社会の中では、異文化による価値観・生活習慣、そして言語の異なる者同士が同じ地域で暮らしています。相手の発した言語を理解してそれを認識することで、互いのコミュニケーションが円滑になります。そのためには、人間関係力を身につけ、困難な状況や問題を解決する能力を持つことです。
従って人間関係力とは、状況に応じて感情をコントロールし、言語的な能力を持った会話力をもち、ユーモアなどの表現力、直観力を必要とする心の技術です。折衝交渉に必要な知識や話術、聞く人を魅了する話し方・理解力・包容力・共感性・創造性、そして責任感と最も重要な人間性を持ち、人と人との関係を円滑にする能力であると言えます。

癒しの光っちゃん 川上光正 記



潜在記憶にある懐しい思い出を心象画で表現 

MP900402098[1]



昭和女子大学の杉浦久子講師は、1999年9月18日広島大学で開催された日本建築学会で「思い出の風景」の心象画の調査結果を発表しました。調査対象は東京都内に在住している小学校の5~6年生とその両親、合計920人。
描かれた風景は「海」「家とその周辺」「公園」が全体の10%を占め、続いて「山」と「道」。「海」と「山」は楽しい、幸せな感情として世代を問わず記憶に残っているようです。日常的な空間では「家」と「道」は成人に、「公園」や「遊園地」は子供に多く記憶されていました。「風景」を経験した年齢では子供は60%近くが10歳~12歳の近い過去に対して、成人は実年齢に関係なく、7歳~12歳が最も多く、特に「家」を描いた成人は40%以上を占めていました。公園や道路などを描いた成人の絵は80%もありました。
杉浦講師は「視界の開けた風景は楽しかった記憶と共に強く心に刻まれるようです。一方、10歳過ぎの子供が現在住んでいる家を描いたのに、成人は10歳頃過ごした家を好んで描いたのは興味深い。住まいの環境変化で失われた過去を懐かしむ気持ちが表れたのだろうか」と分析しています。
幼い頃の楽しい思い出や悲しい出来事を描いた心象画には、心と魂の本質が表現されています。両親と離別した人、愛されなかった人、暴力に怯えた人、いじめられた人、貧しさの中で成長した人、過保護で育った人などの心象画による潜在心理の分析は心の闇を照らしてくれます。過去の潜在意識にあるトラウマ(心的外傷)を解明し、癒しの補助手段として必要なセラピーでもあります。

癒しの光っちゃん 川上光正 記



心に残る心象画で癒しを 


運動会


▲小学校の運動会でかけっこをするA子さんの心象画

 幼い頃、幼稚園や小学校で体験したこと、見たこと、さらに夢の中で体験したことなど、心に残っている思い出の残像を絵に描くと、心の深層にある潜在意識や前世でに記憶されたことを発見できます。また感情表現として絵を描いてみると潜在意識の癒しにもなります。

 人間は心の葛藤、情動を言語や身体などで無自覚のうちに表現しています。小説や作詞、作曲、絵画、陶芸、彫刻などの創作活動、さらには舞踏、武術、スポーツを通して自己の内面を自由に表現する場合もあるのです。
 例えば芸術家の創作活動は、潜在意識にある優れた因果性のものと抑圧された因果性のものがあり、本人にとって喜怒哀楽の表現方法でもあります。芸術家の中には心の葛藤や情動が意識上に表出し、作品に具現化してきた著名な人も多いです。

 近代絵画の巨匠で独創性が豊かな印象派のゴッホは、自らの内面をキャンバスに描いています。片方の耳を切り落とし、包帯を巻いた痛々しい自画像もその一つです。彼は貧困、飢餓、アルコール中毒、そして極度の神経質で感じやすく、情動の面でバランスを欠いていたようでした。肖像画を描くことはゴッホが一番望んでいた絵画活動でした。彼は「自分の中でかけがえのないものと僕が感じるものであり、医者でない僕をある程度慰めてくれるものである」と述べ、自画像を描くことによってゴッホ自身の心の傷・トラウマは多少癒されていたようでしたが、その後、彼は自殺に走ってしまいました。
スペイン・カタルニア生まれの超現実派で有名な画家、サルバドール・ダリは幼い頃、海岸の近くに住んでいて、いつも海に行きイソギンチャクや海の生物・小動物と戯れながら観察していました。彼のユニークな絵画のモチーフには、そんな幼い頃に観察した記憶が隠されています。
つづく

癒しの光っちゃん 川上光正 記


川上光正オフィシャルサイト
http://kawakami-yoga.com/



本当の自分と生きがい探し 

MP900430858[1]



貴方は自分の外見・外面は良く知っていますね。
しかし、ほんとうの自分、本心を知っていますか。
生き方や生きる目的がわかりますか。
自分磨き・自分探しをしていますか。

生きる目的のない人生は、大海原を漂う小舟のようなものです。
 いつ襲ってくるかわからないアクシデントを不安な気持ちで待つよりも、心に魂の羅針盤を持って力強く、楽しく、そして美しく人生の航海を完走したいと思いませんか?
 今、多くのクライアントが癒しのA&Aの潜在心理療法・ソウルヒーリングによってうつや心の迷い・不安・緊張・落込みから解放されています。そして彼女たちは、自分らしい生き方や生きがいを求めて“心のフィロソフィー”(精神の哲理・ウパニシャッド)を学びながら、ほんとうの自分と生きる目的を探求しています。私たちは、あなた自身の自分探し、生き方探し、自己探究のお手伝いをします。

癒しの光っちゃん 川上光正 記



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