去年、王監督清原選手が引退する際に
「今度生まれ変わったら一緒のチームでホームラン競争をしような」
と伝えたと報道されていました。

今年(1月13日)は
中日の川上憲伸選手が米国・ブレーブスの入団会見で、
自己紹介の時、「魂」と書いた色紙を用意して
「僕のピッチングは魂を込めて一球一球投げること。
それをこのアメリカの地で実践していきたい」と話していました。

魂とは何か!と探究しなくても、
人々は何か決断した時、あるいは機転を必要とする時によく魂という言葉を使います。

魂とは
自分・自我に対して、ほんとうの自分・純粋意識であり、
それを真我ともいいます。


魂は「捕捉されず破壊され執着されることもない。
束縛されず、動揺せず、害されることはない。それは不死である。」と、
インドのウパニシャッド聖典に記されています。

インド哲学では魂のことをアートマンと呼び、
人が死滅すると意志・意向を記憶した魂が身体から遊離するといわれています。
その意志・意向がその人の因果となって、
現世に影響するとされています


ウパニシャッドでは、
「魂が身体から脱出する過程を詳細に生き生きと述べている。
人が死ぬと、かれの明知と業と過去についての記憶とが
かれにしたがって移ってゆくという。
かれは、個我の中心としての霊魂すなわちアートマンは、
身体を去ってのちに、直ちに他の身体に入ると考えていたもののごとくである。」
(中村元『ウパニシャッドの思想』春秋社 1990、P.686)と。

2009.01.19 Mon l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲

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