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二極化した社会に対応するラージャヨガ 

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上流層が実践する「心のラージャヨガ

日本では、いま社会構造の大きな変化の波が押し寄せてきています。
かつての「一億総中流」といわれた中流化社会は崩壊し、「上流」と「下流」の二極化した階層社会が姿を現し始めています。
 
成果主義の導入、企業家の増加、フリーターの増加などによって所得の格差は広がり、この状況はますます加速しています。
高給を手に優雅な生活を送る一部の上流層が生まれている一方で、これまで中流層にいた人達が、成果主義の結果としての収入減、あるいは定職を持たないが故の低所得によって下流層に転落しています。


上流層の性格的傾向として、活動的で、性格が明るく、人の好き嫌いがあまりなく、人づきあいがよく、気配りができて、実行力があり、依存心は弱い。
男性、女性ともにリーダー的な性格を併せ持つ人が多いといいます。
消費においては、上品・高級志向が強く、知性思考が強く、自己啓発の学習費を惜しまない。
 
言うまでもありませんが、昨今流行していた「セレブ」という言葉は、「セレブリティー」の略で、著名人や有名人のことをさします。
女性誌などでは、美しく優雅で知的な女性を意味することも多い。
このセレブがヨガブームの火付け役となったことから、ヨガ=セレブリティ―というイメージが定着しました。
つまり、ヨガは上流階層のものとみなされ、憧れの対象となっているところがあります。

もともとヨガは、インドの最上階級であるバラモンが祭事を行うのに必要な修法として発達したもので、それを王族階級のマハラジャに教え、マハラジャから下の層へと伝えられてきました。
上流階級者は主にラージャヨガ・瞑想を中心としたヨガの修業法を行い、下の階層ではハタヨガが中心に発達しました。
 
現代のセレブ、上流社会の人たちは、単にハタヨガを行うだけでなく、今後は、体・心・が一体となった上級のラージャヨガを実修し、さらに『ウパニシャッド』や『ヨーガ・スートラ』、『バガヴァッド・ギーター』なども学んでいく必要があります。

インド独立の父と称えられたマハトマ・ガンディーは上流階層の人間でしたが、イギリスに渡り、人種差別を受けながらイギリスからインドを解放するために働きました。
彼は『バガヴァッド・ギーター』を通して高次なヨガを実践していました。
自己を犠牲にしながら、民衆のために働き、命を落としましたが、最終的には人間完成に到達したのです。


癒しの光っちゃん 川上光正



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