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呼吸について  

呼吸気法-003


呼吸については、誰でもごく当たり前に呼吸をしていますから、呼吸がどれだけ大事であるか自覚していない人が多いようです。

ヨガの呼吸は、吐く・吸う・止める、の3つの動きから成り立っていますが、この呼吸を意識的に行うことで、こころとからだの調整を主体的にコントロールできるようになります。

例えば、わたしたちが怒ったり、悲しんだり、イライラしているときの呼吸はどうなっているでしょうか。
一時的に止まっているか、ハッ、ハッ、ハッと浅く不規則な呼吸をしているはずです。
苛立った息づかいといっていいでしょう。
心の葛藤やストレスなど精神的な緊張が高まっている人の呼吸は、一様に浅く、不規則です。
これでは十分なプラーナや酸素を取り入れることはできなくなります。
そうした呼吸が習慣化すると、いつもイライラしたり、怒りっぽくなったり、不安や不信といった感情が支配するようになります。

それとは対照的に、いつもおだやかでやさしい人の呼吸はどうでしょうか。
呼吸は規則的でゆっくりと深く行われているはずです。深い呼吸は、その人に十分なプラーナや酸素を与えますから、いつも気持ちに余裕があり、穏やかな顔つきをしています。
一般の人は日常生活の中で、ストレスや心の葛藤など精神的緊張のために呼吸が浅くなるので、酸素やプラーナの取り入れ方が少ないのです。
そのため、血液中の酸素ヘモグロビンの量も少なくなり、ペー・ハー(pH)が酸性に傾きやすくなったり、ホルモンの代謝異常を起こしやすくなります。

ですからイライラしたり、怒ったり、落ち込んだりといった感情の起伏が生じやすくなります。
その点、ヨガの行者は、普通の人の2倍近い呼吸を行い、プラーナを取り入れる能力を備えています。
反面、消費量は普通の人の半分以下です。
特に瞑想中は3分の1になるともいわれています。基本的には1日4回実修しますが、初心者は1日1回でも効果をあげることができます。

このプラーナの働きが自律神経に影響を及ぼし、興奮すると交感神経が優勢になり、穏やかな気分のときは副交感神経が活発になります。
瞑想後の爽快な感覚はこの副交感神経の働きによるもので、プラーナは自律神経の切り替えスイッチの役目を果たしています。
意識的にゆったりした腹式呼吸をしていると、体の各器官が呼吸のリズムによって刺激を受け、その刺激が脳に伝わり、脳も緊張から解放されて安定します。
いわゆるリラックスした状態ですが、この状態のときに脳波の測定をするとα波になっています。
このα波になっている状態が、心身にもにもとてもいい状態なのです。
私たちが気持ちを落ち着けるために、ゆっくりと深い呼吸をするのも理にかなったことなのです。


癒しの光っちゃん 川上光正



コメント

呼吸も心も穏やかに(*^-^*)

大切なことですね。時間や、予定を気にしてゆとりがないとき、深呼吸をすると、あら不思議…。自分の行動が反省できます。自分自身に、心の余裕が必要ですね。ゆったりとした、呼吸穏やかな笑顔が、傾聴するこつでも、あるはずです。今日も、患者さんが、待ってます。いってきまーす。

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